2011年5月27日金曜日

『日本ワインガイド 純国産ワイナリーと造り手たち』出版報告会のご案内


鹿取みゆき著『日本ワインガイド 純国産ワイナリーと造り手たち』
出版報告会のご案内

65日(日)午後1215分より、東京銀座にあるビストロ、GrapeGumbo(グレープ・ガンボ)にて、出版報告会を開催いたします。
本会は、著者である鹿取みゆきさんの意向により、本書出版のご報告だけでなく、ワイナリーの方々、日本ワインを扱う飲食店や酒販店の方々、そして一般の方々とともに、日本ワインを楽しんでいただく会にしたいと考えています。当日、日本ワインが約150種類以上揃います。

日本ワインが好き(もしくは興味がある方)で、本書の出版をお祝いしてくれる方なら、どなたでもご参加いただけます。

応募方法530日(月)PM16:00まで、メールにて受け付けます。
※メールの件名を「出版報告会参加希望」とお書きください。
※参加希望人数(1グループ2名程度まで)、参加者のお名前(全員)、電話番号をご記入のうえ、下記メールアドレスまで送信ください。
※ご参加いただける人数に限りがありますので、応募が多数になった場合は、抽選とさせていただきます。
※ご参加いただける皆様には、メールでお知らせいたします。
応募先メールアドレスjapanwineguide@kohyusha.co.jp


『日本ワインガイド 純国産ワイナリーと造り手たち』
出版報告会概要
●日時:65日(日)午後1215分〜17時(開場12時)
●場所:GrapeGumbo(グレープ・ガンボ)
 東京都中央区銀座5-9-6 
会費:9,000
(会費は事前にお振り込みいただきます。ご参加いただける皆様には振込先口座をお知らせいたします)

※本件に関するお問い合わせは、上記メールアドレスまでお願いいたします。
株式会社 虹有社 

2011年5月23日月曜日

書店員さんの手書きPOP。

丸善書店名古屋栄店の書店員さんが、『日本ワインガイド 純国産ワイナリーと造り手たち』の手書きPOPを作ってくださり、平積みで販売してくれています。
ありがとうございます。


手書きPOP、自分でも何回か作ろうとしたのですが、うまくいかない…。
字も絵も下手で、どうしてもうまくいかない…。
いろんな書店さんにうかがい、いろいろ研究しているのですが、これだけはどうにも自信がなく…。


ということで、こんなにかわいく、味のあるPOPを作ってくれた書店員さんに感謝です。
名古屋方面の方、もしお時間があれば、お店へどうぞ♪
(S)

2011年5月21日土曜日

著者の情熱と努力がみちみちに詰まった「過剰な本」。

青山ブックセンター本店の向かいにあるワインスクール「アカデミー・デュ・ヴァン」をご存じですか? ワイン愛好家なら誰もが知っている学校です。


そのアカデミー・デュ・ヴァン東京校の立花峰夫先生が、メルマガ「アマトゥール・デュ・ヴァン」の中で、『日本ワインガイド 純国産ワイナリーと造り手たち』の書評を書いてくださいました。
とてもうれしかったので、先生の了承を得て、このブログに転載させていただきます。
立花先生、ありがとうございます。
(S)


では、先生の書評です。


このたび、日本ワインに関する気合い&渾身の書物が刊行されました。

日本ワインガイド 純国産ワイナリーと造り手たち
鹿取みゆき著(虹有社/3,675円税込)

著者は、ワイナートほか多くのワイン専門誌や食の専門誌、新聞などで活躍するフード&ワインジャーナリストの鹿取みゆき氏。ワインの香り研究の分野でも目覚ましい仕事をされている氏の、もうひとつのライフワークが日本ワインの紹介・普及活動です。10年近くに及ぶ鹿取氏の精力的な「現場100回」が結晶となったのが、本書『日本ワインガイド』であります。

この本は、著者の情熱と努力がみちみちに詰まった「過剰な本」です。編集人は職人的ワインライターが手堅く、バランス良くまとめたワイン本も嫌いではないのですが、琴線をぐいっと掴まれるのは、こういう書き手の思いが勢い余ってあふれてしまった本です。というわけで、とてもオススメです。

本書は、国産ブドウだけでワインを造る気鋭の造り手を詳細に紹介したガイドブックなのですが、総ページ数530余りのこの大著に掲載されている造り手は、50にも足りません。その分、ひとつひとつのワイナリーについての情報量ははハンパなし。欄外に小さな文字でギュウギュウに詰め込まれているのは、栽培・醸造家の人柄や経歴、モットー、畑やワイナリーでの具体的な作業やプロセスの詳細、どこで売られているか、など実に多岐に渡ります(本文ではもちろん、どんなワイナリーなのか、どんなワインが造られているのか、というオーソドックスな情報がしっかりとまとめられています)。どこにどれだけの自社畑があってどんな品種を植えていて、どこの栽培家からどんなブドウを買っていて、というデータも、見やすいチャートにまとめられています。

今の日本ワインの来し方がわかる、簡にして要を得た概論もついていますし、銘柄毎のリリースカレンダー(最近は、発売即完売といったカルト日本ワインも増えているのです)、日本ワインの品揃えのよい酒販店リスト、「日本ワインの実力を示す100本」という優良銘柄のレヴューページまであります。単行本4冊か5冊分の情報を、むりやり1冊にまとめた感のあるこの「過剰さ」、編集人はシビれてしまいました。

今はまさに、ワイナリー訪問にうってつけの季節(といっているうちに猛暑が今年もやってきそうですが)。この本をカバンにしのばせつつ、各地のワイナリーを訪問して、熱い思いでワインを造っている人に会いにいっていただきたいなと思います。日本ワイン、この数年で大きく、素晴らしく変わりました。「国産ワインなんて・・・」と思っている皆様、だまされたと思って一度書店でこの本を手に取ってみてください。ただごとではない感じがそれだけでも伝わると思います。

2011年5月19日木曜日

『日本ワインガイド』が発売になりました。

5月18日(水)に『日本ワインガイド 純国産ワイナリーと造り手たち』が発売になりました。


制作に2年以上かかった本書ですが、手にとっていただいた読者の方から、温かい言葉を多数いただいています。
ほんとうにありがとうございました。


あらためて、著者・鹿取みゆきさんをはじめ、日本ワインの造り手のみなさん、酒販店のみなさんに御礼を申し上げます。
本書が多くの方に読まれ、おいしい日本ワインと出会うきっかけになってくれるとうれしいです。
今後販売してくれている書店、酒販店の情報を随時upしていきます。


※写真は紀伊國屋新宿本店6Fです。 


(S)

2011年5月14日土曜日

思わぬプレゼント。

弊社の営業部長、黒柴コウキチにプレゼントが届きました。
オレンジと犬用クッキー。
それも袋には、コウキチの似顔絵入りで。

送り主は、弊社近くの八百屋さん。
コウキチは、この八百屋さんが大好き♪
毎朝、出勤時にご挨拶するのが日課です。
時々タイミングが悪くて、八百屋さんの姿が見えないと、お座りして待ち続けます。

コウキチは、文京区小石川周辺でどんどん友だちを増やしています。
お近くの方、もしお時間があれば、遊びにきてください。

八百屋さん、プレゼントありがとうございました。
クッキー、がっつりいただきました
S

2011年5月12日木曜日

『僕が見たアフガニスタン』の久保田弘信さんの講演があります


フォトジャーナリスト
久保田弘信さんの講演が相模女子大で行われます。
特別講演「アフガニスタン戦争とその後」
日時:5月14日(土)13時30分〜15時
会場:11号館1階 1115教室
聴講料:無料
定員:100名
申し込み方法の詳細はこちらへ。
久保田さんのブログもぜひご覧下さい。
左の写真は『僕が見たアフガニスタン』掲載の1枚。
久保田さんの温かなまなざしが伝わってきます。
(K)

2011年5月10日火曜日

『日本ワインガイド 純国産ワイナリーと造り手たち』できました

『日本ワインガイド 純国産ワイナリーと造り手たち』の見本が届きました!うーん、分厚い!!
(※何で犬が隣に座っているかというと、弊社の営業部長だからです)
この本の中には、おいしいワインと、造り手さんの情熱と、そして著者の鹿取みゆきさんの日本ワインへの真摯で深い心がぎっしり詰まっています。

本の編集に携わらせていただいて、編集K宅も、本当に毎日のワイン選びが変わりました。ワインがもっともっと身近なものになりました。この本には、食卓の楽しさをパワーアップさせてくれる効果があります(当社比)。本当です。
5月中旬には、全国の書店の店頭に並ぶ予定です。
皆さまに楽しんでいただけますように…!(K)

2011年5月7日土曜日

はすみふぁーむの巨峰ジュース

こんにちは、編集Kです。
写真は長野県はすみふぁーむの巨峰ジュース。
巨峰100%のストレートジュースって、どんな味がするんだろうとワクワク。

濃厚でおいし〜!

鹿取みゆきさんの『日本ワインガイド』では、各地の純国産ワイナリーのブドウジュースも紹介しています。
掲載しているのは、どれも無補糖のストレートジュース! ブドウそのままをぎゅっと絞ったジュースの味わいを鹿取さんがコメント。読めば飲みたくなること請け合いです♪ 
(K)

Kidoワイナリー通信(vol.23)に掲載されました。

518日頃発売の『日本ワインガイド 〜純国産ワイナリーと造り手たち〜』が、Kidoワイナリー通信に掲載されました。
ありがとうございます。とてもうれしいです。

Kidoワイナリーさんは、長野県塩尻市にあり、家族3人で経営されています。
『日本ワインガイド』では260Pから271Pまで、12ページにわたり紹介しています。
城戸さんをご紹介する「こんな人が造っています」のコーナーでは、以下のような見出しがつけられています。

確固とした信念と人柄
そして、冷静にして大胆な造りへの姿勢

「ワイナリーからのメッセージ」というコーナーでも、プライベートリザーブシリーズについて、力強い言葉をいただいています。


Kidoワイナリー通信(vol.23)


同じ号のKidoワイナリー通信に紹介された本は、『ウスケボーイズ 日本ワインの革命児たち』(河合香織著・小学館・1680円)。城戸さんをはじめ、岡本英史さん、曽我彰彦さんの3人が主人公のノンフィクションストーリーです。
第16回小学館ノンフィクション大賞受賞。
(S)


 

2011年5月6日金曜日

5月の新刊

ブログをはじめて書くので、緊張しています。
1回目にふさわしい、小難しいテーマを考えていましたが、考えがまとまらないのでやめます。(S)

ということで、5月の新刊案内をさせていただきます。
今月は2冊です。

『旅行企画のつくりかた 〜新しいツアープランと顧客の創造〜』
(小林天心著・1400円)<510日頃発売予定>

「旅行会社にとって売りやすいツアーを作る」という考え方から、「お客様の満足を最大化する」という考え方への転換、今、求められる旅行企画のつくりかたを具体的に説明しています。旅行業界、観光業界で働く人、これからこの業界で働きたいと思っている人におすすめです。








『日本ワインガイド 〜純国産ワイナリーと造り手たち』
(鹿取みゆき著・3500円)518日頃発売予定>



日本で作られたブドウだけを使って作られた、おいしい日本ワインを紹介しています。おかげさまで発売前から好評で、予約も多数いただいています。みんなで日本ワインを飲んで、気持ちよく酔ってもらえるとうれしいです。




2011年5月2日月曜日

今日から虹有社のブログを始めます

はじめまして、虹有社です。
今日からブログを始めました。近刊情報やイベント情報、著者のことば、または取材先でのできごとなど、どんどん投稿していきたいと思います。
↓写真は、ほぼ毎日出社している我が社の営業部長、黒柴コウキチです。どうぞ宜しくお願い致します!(K)