2012年11月5日月曜日

今年は日本のヌーボーで!

山梨の新酒解禁となった11月3日、朝日新聞朝刊に「和製ヌーボー、香る秋 季節感や地域色で人気」という記事が掲載され、国産ワイン、国産レモン、オリーブが紹介されています。記事中、この「ニッポン産ヌーボー」の魅力について、鹿取みゆきさんのコメントが掲載されています。

「日本ワインガイド」の著者でジャーナリストの鹿取みゆきさんは、ニッポン発ヌーボーの魅力を「都市に住む人も、その年の恵みを産地の作り手と分かち合えること」と考えている。「少し足をのばせば畑があり、そこで今年の夏は暑かったねと、自分と同じ体験をした人がワインを造っている。想像すると味わいも違ってくるのでは」(朝日新聞朝刊2012年11月3日より抜粋)

鹿取みゆきさんが記事を書いているフェイスブックの『日本ワインガイド』の公式ファンページでも、今年の各地の仕込みの様子がシェアされ、また、3日に開催された日比谷公園の山梨ヌーボー祭りの様子もリポートされています。
記事によると、「今年の山梨は量も多く、質も高い。これは記憶にないほどだ」(酒造組合会長 齋藤浩さん)とのこと。これは、本当に楽しみですね…!(K)